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NPO組織力強化のための研修最終日(ご報告 & 再度の寄付のお願い)

NPO法人雪浦あんばんね。ただいま、いろんなことに取り組んでいます。ゆきやの運営、あんばんね農園の運営、移住相談・・・・、そしてゲストハウスのオープンにむけて・・・。想いは、ただ一つ、雪浦を楽しい住みやすい地域にしたい!!。

「活動をどうしていったら、より良いのか」。プロの視点からの助言をいただくため、中間支援組織によるNPO組織力強化の支援事業を受けていました。2月2日は、6回目の最終日でした。

NPO法人ミディエイドの森重さん、芹田さん。NPO・ボランティア活動サポートをしてる関根さん。NPO法人雪浦あんばんね理事長渡辺督郎さん、そして事務局の山田千晶。

今まさに進行形の、ゲストハウス森田屋。体の不自由な方にも利用していただきたいという想いから玄関までのスロープ作り、ゆっくり寛いでいただきたいという想いから広い土間作り・・・。これを実現するために、あんばんね自前のクラウドファンディングを行っています。

しかし、ここにきて、いくつか問題が見えてきたんです。玄関までの勾配が急すぎてスロープが作れないかもしれないんです。

「困った!困った!どうしよう・・・」

「スロープの代わりにリフトではどうだろうか・・」

「でもそれでも資金がたりない・・・」

「クラウドファンディングでスロープを作るならということで寄付してくれた方が、リフトなら寄付しなかったって言われたらどうしよう・・・」

「ちゃんと、正直にここまでの経緯を話そう・・・」

「果たして車イスの方が利用するだろうか・・・」

「・・・利用しないかもしれない、でも、利用することができる、ということが大事なのではないだろうか・・これは、あんばんねの理念に関わることだし・・・」

「リフトがあるゲストハウスって、面白いんじゃないの?」

「うーん、でも資金が・・・」というような会話が延々と続き・・・。

「何とか資金をあつめたいよね・・・。クラウドファンディングは2月末までだし、きっと、まだ応援してくれる方がいるはず・・・」

「私たちの切迫感がきっと伝わっていないんだよ・・・、顔が見えていないんだよ・・・」

 

「どうやったらそれがつたわるのかな・・・」。。。

ということで、顔が見える切迫した支援のお願いをすることにしました

「えっ・・・なんだかこれ、指名手配の写真みたいじゃない・・・」

「切迫感、つたわっているかな・・・」

なんていいながら、Facebookに投稿までしてしまいました

 

12月末に始めたクラウドファンディング。2月2日(金)現在で、27万3000円の寄付をいただきました。本当にありがとうございました。

感謝いっぱいです。ですが、どうか、さらにもう少しの支援(お知り合いに広めていただくとか)をお願いします。

あんばんねクラウドファンディングについては、こちらです。(クリックしてください)

 

他には、NPO法人雪浦あんばんねの活動のベースを支える会員制度の見直しなどなど・・・、充実した最後の研修となりました。


ゆきや

MORITAYA

あんばんね農園

雪浦ウィーク

音浴博物館

森のようちえん